2013年3月7日木曜日

かわいい「いちご泥棒」

厳しかった寒さもやっと終息でしょうか。そろそろ春の訪れを期待していいのかもしれません。

季節には少し早いですが、イチゴ畑を描きました。

昔25年ぐらい前、義父が春になると畑にイチゴをたくさん作って
私や孫の訪れを楽しみに待っていてくれました。
その時は「うれしい」ぐらいにしか思わず
子どもたちが塾やら受験やらですっかり忙しくなり、いつの間にかイチゴともご無沙汰してしまいた。
義父はそれでも文句など一切言わず、毎年作り続けてくれました。
子どもたちが先日帰省した時、「おじいちゃんのイチゴ狩りほど楽しいことはなかった」とつぶやきました。目先の忙しさにかまけて、いろんな人の気持ちをおもいやることができなかった自分が情けないです。今は年老いて不自由な義母は、私たちが出向くときは早起きして「あさどりイチゴ」をたくさん収穫していてくれました。

子どもたちと同じように、小鳥もイチゴは大好きです。
義父も良く嘆いていましたが、、、、

今回はイチゴ泥棒を描きました。かわいいイチゴ泥棒は「つぐみ」です。



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